リベロのリフォーム講座-60 バスルームのカビや汚れを防ぐ:リベロコート
バスルームは私たちの日常生活において、リフレッシュやリラックスの場所として重要な役割を果たしています。しかし、湿度が高く、水の使用が頻繁であるため、美しさを保つのは容易ではありません。バスルームでは、フロアコーティングとは別に、水周りに対応する防カビコーティングなどを施行する選択肢もあります。今回は、カビ、水垢対策でバスルーム内装の美しさを維持するための効果的な方法をご紹介します。
目地部分のカビを予防
バスルームのタイルやシリコン目地は、湿気と水の影響を受けやすく、カビの温床となります。カビの発生を防ぐために、シリコン目地を定期的に清掃し、必要に応じて新しいものに取り替えましょう。また、シャワーカーテンやシャワードアも乾かし、湿度を管理しましょう。
カビを防ぐために、防カビ剤を指標するご家庭も多いかと思いますが、塩素系のものが多いので、作業もなかなか大変ですよね。また、防カビ剤だけではどうしてもカビの発生を防ぎきれないケースも出てきます。やはり、バスルーム全体で防カビ効果を発揮し、なるべく手間がかからない方がいいですよね。そのような場合は、防カビコーティングをご検討ください。
鏡の美しさを保つ
バスルームの鏡は毎日使用され、水滴やシャンプーの飛び散りなどで汚れや曇りが生じやすいです。鏡を美しく保つには、毎日のシャワー後に乾いた布で拭き取る習慣をつけましょう。また、ウロコ状の汚れがついた場合には、クエン酸やお酢をスプレーして、キッチンペーパーとラップを1〜2時間程度貼り付けます。その後、キッチンペーパーとラップをとり、シャワーで洗い流します。汚れが残っている場合は、ラップを使って汚れを落とします。汚れが少ない時は、研磨剤入りの歯磨き粉を使ってもきれいに水垢を落とすことができます。
バスタブのカバーを定期的に外して清掃
バスタブは頻繁に水に浸かるため、カビや汚れがたまりやすい場所です。バスタブのカバーやカーテンを定期的に取り外し、内部を徹底的に洗浄しましょう。また、バスタブの周りに水がたまらないよう、シャワーカーテンを内側に引っ掛けることを心がけましょう。
石鹸やシャンプーの残りを洗い流す
石鹸やシャンプーが床や壁に残ると、表面に蓄積された汚れの原因となります。お風呂から上がる際、シャワーで十分に洗い流すことを忘れずに行いましょう。特に、シャンプーを使った後にはヘアカラーやシャンプーの成分がバスルーム内に残りやすいので、注意が必要です。石鹸やシンプーの汚れは酸性なので、アルカリ性の洗剤を使うのが効果的です。
通気をよくして乾燥させる
バスルーム内の湿気はカビの発生を促進します。バスルームの通気を良くし、排気ファンを使用することで湿度をコントロールしましょう。また、バスルーム内のタオルやマットもこまめに干し、湿気を逃がすようにしましょう。
防カビコーティングを検討
最後に、バスルームの内装を長期的に美しく保つために、防カビコーティングを検討しましょう。防カビコーティングはカビの発生を防ぎ、お手入れの負担を軽減します。新しい状態から施工することをお勧めし、美しいバスルーム環境を持続させましょう。リベロコミュティでは、フロアコーティングと同時に水周りのコーティングもおすすめしています。フロアコーティングと同時に施工することで、時間と費用の節約にもなります。新築やリフォーム後のお部屋を、長期的にきれいに保つことができます。
バスルームの内装の美しさを保つために、定期的なお手入れと予防策を実践し、清潔かつ魅力的な空間を楽しんでください。美しいバスルームは日常生活の品質向上に寄与します。
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