リベロのリフォーム講座-97　住まいに合わせた創作家具

今回は、総合リフォーム会社リベロコミュニティが提供するオーダーメイド創作家具のお話です。当社ではこれまで多くの創作家具を製造してきました。創作家具はお客様の個別のニーズに合わせてデザイン、機能、素材などを決めていきますので、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。これまでの事例の中で、お客様のニーズに対してどのように対応してきたかを中心に事例をご紹介したいと思います。家具を一新すると同時に、フォローリングのクリーニングやフロアコーティングを合わせて実施することで、お部屋ま見違えるようにリフレッシュします。

1. 保育園の収納家具

お子様の安全を考慮した保育園向けの収納家具では、役所からの指導に基づき、角を丸くする工夫がなされました。無垢材を使用して角を丸くし、引き出しには鍵をつけることで、1歳から2歳児が安心して使用できる環境が整いました。お子様の安全性を最優先に考え、お客様の要望に合わせた収納家具を提供しています。役所からの指導はもちろんのこと、現場で働く保育士さんのお話を聴きながら、鍵の取り付けの他、収納のサイズや機能性、無垢材の使用など、細かな部分についても打ち合わせを大ないながら制作していきました。

2. マンションのデッドスペースに収納家具

マンションのキッチン周辺には、有効活用されていない、いわゆるデッドスペースが存在している場合があります。この事例では、キッチン脇のスペースを収納として有効活用できないかというニーズに対応して家具を創作した事例です。限られたスペースを有効に活用するためには、デットスペースをいかに無くしていくかがポイントになります。特にL字に配置する場合には、奥のスペースが有効に使われないケースもあるため、調理器具や食器の使用頻度などを検討して、キッチンスペースの収納イメージを共有しながら収納家具を制作していきました。このケースでは、既存のキッチンスペースだけでは収納が足りなくなってきてしまい、キッチンの窓の脇のスペースに棚を取り付けた事例です。デッドスペースの無駄をなくして、キッチリと収まるのは、オリジナルの創作家具だから実現できます。規制の棚やラックでは、このようにピッタリとサイズが合うものは見つからないですよね。

3. キッチンの開き扉を引き出しにリフォーム

キッチンの使い勝手を向上させるため、開き扉の収納を撤去し、引き出しにリフォームした事例です。細かな食器などを効率よく収納したいという要望を実現するために、開き戸から、小物収納に適した引き出しにすることで、無駄なスペースを解消し、大幅に収容力が高まりました。見た目もブラウンから白に変更したことで、キッチンが明るく、広く感じるようになりました。また、このキッチンの壁は白で、タイルもグレーと、モノトーンを基調としていたので、引き出しを白にすることで色調も違和感なく、お客様の予想以上の仕上がりで、大変喜んでいただきました。

創作家具のメリット

こうしたオーダーメイドの創作家具は、お客様のライフスタイルやニーズに合わせて調整が可能です。使う人によって異なる必要なポイントに、リベロコミュニティはきめ細やかに対応します。キッチン、クローゼット、玄関などの収納の不便や非効率を解消するために、一度見直してみてはいかがでしょうか？また、キッチン、クローゼット、玄関などは臭いが気になる場所でもあるため、消臭効果・調湿効果のある壁材を使用するなど、機能性を検討してみてはいかがでしょうか？また、キッチンなどの水回りに創作家具を制作する場合には、フロアコーティングとともに防カビコーティングがおすすめです。フロアコーティングや防カビコーティングによって、床・家具を汚れや傷から長期にわたって守ってくれます。せっかく綺麗になったお部屋を、長持ちさせたいですよね。

効率的な収納に関するリフォームや家具の創作、フロアコーティングなどの各種コーティングについても、リベロコミュニティにお気軽にお問い合わせください。

●無垢材など、自然な風合いを大切にしたい場合のおすすめフロアコーティング…リベロコートG：ガラス塗膜で光沢を抑えて傷や汚れから20年以上汚れや傷からフローリングを守ります。

●バスルーム、キッチン、洗面所などの水周りのコーティング…防カビコーティング

 

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