toggle
2023-10-11

リベロのリフォーム講座-59 キッチンの内装で気をつけるポイント:リベロコート

キッチンは家庭の中でも最も重要な場所の一つです。ここで食事を準備し、家族や友人と楽しいひとときを過ごします。しかし、同時にキッチンは水や油、食材のこぼれなどにより汚れやすく、清潔を保つのが難しい場所でもあります。マンションや戸建て住宅の場合は、最新のシステムキッチンが導入され、とても綺麗な空間のキッチンが作られています。このキッチンを汚れや傷から守り、清潔で美しい状態を持続させる、フロアコーティングやキッチンのコーティングについて、お話しします。

キッチンのコーティング フロアコーティング

フロアコーティングとキッチンなどの水周りを同時にコーティングすると、期間も費用も節約できます。

防水性の強化

キッチンの内装において、防水性は非常に重要です。水や調理中の油飛びからくるシミやカビを防ぐために、フロアコーティングやキッチンの壁面コーティングを検討しましょう。フロアコーティングは、油汚れ、水などから床を守ります。リベロコートの場合は、お手入れは水拭きだけで大丈夫。コーティングを行わずに油汚れや水などを放置すると、材質そのものの劣化や変形につながります。これらはカビなどの発生の原因や、虫などの発生にもつながるので要注意です。さらに、キッチンは温度変化が大きい場所なので、フロアコーティングなどを行なっていないと、変形やクラック(割れ)につながることもあります。適切なフロアコーティングを施工しておけば、水の浸透を防ぎ、清潔さを保つのが簡単になります。

汚れに強い素材の選択

キッチンの内装素材を選ぶ際には、汚れに強い素材を選びましょう。特にキッチンカウンタートップやキャビネットの表面は、頻繁に触れる場所であり、汚れが付きやすいです。耐久性のある素材を選ぶことで、長期間にわたり美しい状態を維持できます。また、キッチントップ用のコーティングもあります。キッチントップのコーティングは、汚れを落としやすくし、傷がつきにくいという効果が期待できます。キッチントップも傷や汚れなどが劣化の原因となり、衛生面にも影響を与えます。しっかりとガードしておくことがポイントですね。

お手入れのしやすさを考慮

キッチンの内装はこまめな掃除やお手入れが必要です。したがって、お手入れがしやすいことも重要です。最近のキッチンは、段差や溝などが少なく汚れがつきにくいデザインになっていますが、長期にわたって清潔感を維持するためには、コーティングを行うと効果的です。キッチンのコーティングは、内装を保護し、手入れを簡単にするための効果的な方法です。フロアコーティングやキッチンカウンタートップのコーティングを行うことで、表面に汚れが付きにくくなります。また、コーティング剤は長期的に効果を発揮しますが、耐用年数を確認して、定期的に塗りなおすことで、劣化を防ぎ、内装の寿命を延ばすことができます。フロアコーティングのリベロコートの場合は、水拭きだけで耐用年数が20年以上ですので、長期にわたってお手入れしやすいキッチンスペースを実現します。

プロのサービスを活用

最後に、キッチンの内装やコーティングに関しては、プロのサービスを活用することがおすすめです。フロアコーティングのリベロコートとキッチントップコーティングを合わせて施工することで、キッチンの防水効果をさらに高め、美しい仕上がりを提供することができます。セットで施工すると期間的にも金額的にも効率的に内装のメンテナンスを行うことができます。美しい仕上がりとしっかりとした機能性を確保するためには、プロの技術を活用することをお勧めします。

キッチンの内装と機能性のバランスを考え、適切なメンテナンスを行うことで、清潔で魅力的なキッチンを維持できます。効果的な方法を取り入れ、家族や友人との楽しい時間をより快適に過ごしましょう。

 

フロアコーティングについてのご相談はこちらをクリック

 

リベロコートのご質問・見積もり依頼はこちらをクリック

 

関連記事