toggle
2023-10-13

リベロのリフォーム講座-61 安全で衛生的な子ども部屋づくり:リベロコート

子ども部屋のプランニングでは、子どもの成長に合わせた家具選びなどと共に、健康や安全への配慮が必要です。今回は子ども部屋のインテリアについてまとめました。フローリングの床の安全性を向上させるフロアコーティングや、空気環境を改善する珪藻土など、おすすめの素材についても参考にしてください。

フロアコーティング_子ども部屋

子ども部屋のインテリア作りのポイント

⚫︎年齢に合わせた必要家具をチェック

子どもの成長に合わせて必要な家具を選びましょう。将来的にも使えるシンプルな家具がおすすめです。特に子ども部屋はスペースが限られているケースが多いので、必要最小限の家具からスタートするのがおすすめです。複数のお子様の子供部屋の場合は、適度な距離感を保ち、ちょっとした仕切りを作るなどの配慮も必要です。また、遊びのスペースをできるだけ確保することもポイントです。お子さんがある程度大きくなってきて、自分の趣味・嗜好を持つようになったら、コミュニケーションをとりながら部屋づくりを行っていくことも大切です。

⚫︎収納が重要

子ども部屋の収納は、部屋を整理整頓し、片付け習慣を育むために重要です。適切な収納スペースを確保しましょう。小さな子どもの場合は、低い場所におもちゃの収納スペースを設けるなど、高さへの配慮も必要です。また、成長に応じて必要な収納が変わってきます。将来的に書籍、ファイルなどの収納スペースが必要になるなど、変化を前提としたプランニングも大切です。

⚫︎立体的に検討する

スペースが限られている場合は、立体的に家具を配置して効率的に部屋を使いましょう。ベッドと机を立体的に配置すると、省スペースだけでなく、「楽しさ」の演出に結びつくこともあります。その際には適切な照明の配置の重要です。お子様の視力を守るためにも、部屋全体の明るさと、手許の明るさをしっかりと確保してください。

⚫︎自然素材を使用する

自然素材の家具や材料を選ぶと、室内の空気品質を向上させることができます。木材、竹、綿、麻、羊毛など、自然素材を使用した家具を選ぶことをお勧めします。壁についても、臭いを吸収し湿度を調整する高機能珪藻土塗り壁材「MPパウダー」を検討してみてはいかがでしょう。「MPパウダー」は汚れや傷にも強く、10年間メンテナンス不要です。万が一壁に傷がついた場合も簡単に補修できます。また、すべて天然素材で作られていて、化学物質を吸着する効果もあります。健康的で安全な子ども部屋づくりのために

⚫︎環境基準をクリアした素材を使用する

環境基準をクリアした素材は、有害物質を含まず、空気中の汚染物質を吸収することができます。F☆☆☆☆(フォースターマーク)認定の建材や、環境基準に適合した塗料などを検討しましょう。フロアコーティング「リベロコート」は、建材などに含まれる有害物質の封止効果もあります。滑り止め効果もあり、傷や汚れから20年以上フローリングの床を守ります。衛生的で、転倒の危険も軽減するフロアコーティング「リベロコート」は、保育施設、福祉施設などでも高く評価されています。

⚫︎安全性の確保

特に子どもが小さいうちは、安全性への配慮も重要です。家具の角に丸みを持たせることや、背の高い家具を設置しないようにするなどの配慮も必要です。床も、滑りにくいフロアコーティングを施工することも、安全性の確保につながります。

換気設備を設置する: 換気設備を備えた子ども部屋は、室内の空気を新鮮なものに保ち、有害な物質を排出します。窓や換気扇を活用しましょう。珪藻土は空気環境を改善する効果があります。

フロアコーティングや珪藻土などを含めて、子供部屋を快適で健康的な環境に整えましょう。また、インテリアの専門家に相談して、実際のレイアウトやインテリアアイデアを収集することもおすすめです。

 

フロアコーティングについてのご相談はこちらをクリック

 

リベロコートのご質問・見積もり依頼はこちらをクリック

 

関連記事