リベロのリフォーム講座-16 「リフォームの際の注意点」:リベロコート
フローリングの貼り替えを行う際には、美しさや耐久性を高めるためにフロアコーティングの施工を検討すてみてはいかがですか?この記事では、フローリングの貼り替え時にフロアコーティングを行う際の注意点を、全面リフォームと部分的リフォームの場合に分けてご紹介します。
【全面リフォームの場合】
コーティング作業のタイミング
フローリングの貼り替えと同時にフロアコーティングを行う場合、まずは壁や天井のリフォーム作業を終えておく必要があります。なぜなら、フロアコーティングは施工後に一定の時間が必要であり、壁や天井のリフォーム作業が後から行われると、フロアコーティングに傷や汚れがつく可能性があるからです。
施工後の乾燥時間の確保
フロアコーティングの施工後は、一定の乾燥時間を確保する必要があります。この時間中は、他の作業や歩行ができないため、施工日程を計画する際に余裕をもってスケジュールを立てる必要があります。
【部分的リフォームの場合】
コーティング範囲の選定
部分的なフローリングの貼り替えを行う場合、どの範囲にフロアコーティングを施工するかを検討しましょう。通常、新旧のフローリングの境目でコーティングを行うことが一般的です。見た目や耐久性のバランスを考慮して適切な範囲を決定します。
家具の移動、ペットの居場所確保
部分的に床のコーティングを行う場合は、施工する場所の家具の移動さきを確保する必要があります。また、コーティングが乾燥するまでは部屋に入ることができませんので、イヌやネコなどのペットがいる場合は、その期間中の居場所も確保しておく必要があります。
工事期間中の注意点
フロアコーティング施工の際には、通気性を確保する必要があります。窓などを開けて風の通り道を作りますので、廊下を施工する場合などはトイレなども使用できなる可能性があります。施工場所、移動可能範囲についても事前に確認しましょう。
以上が、フローリングの貼り替え時にフロアコーティングを行う際の注意点です。リフォームのスケジュール調整や適切な下準備、施工後の保護措置に注意しながら、美しい仕上がりと耐久性のある床を実現しましょう。
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