コーティング剤で床材を保護するフロアコーティングのメリットを(デメリットについても)、ここでは解説したいと思います。新築のピカピカの床をずっと維持していきたいと思っても、食べこぼしや家具の移動などによって、次第にキズや汚れがついてしまうもの。そのキズや汚れを、最小限にとどめてくれるのがフロアコーティングです。
フロアコーティングのメリット・デメリットとは?
フロアコーティングには、次のような効果があります。
耐摩擦性
耐久性
対傷性
耐水性
耐薬品性
ワックスと違い、高耐久性のある強力な塗料で床をコーティングするため、フローリングが傷つきにくく、また耐水性にも優れているので、ジュースやワインなどをこぼしてしまっても、サッと水拭きすれば元のきれいな状態に戻ります。
普通、フローリングは水拭きが厳禁ですが、フロアコーティングをすることにより、お手入れがグンと楽になります。
小さい子どもやペットがいるご家庭は、特におすすめです。
コーティングした床は光が反射するため、部屋のイメージが明るくなるというメリットも!
インテリアを考えるのも楽しくなるはずですよ。
10年、20年後もピカピカの新築気分が味わえる!
このように良いことづくしのフロアコーティングですが、しいて言うなら少々値が張るのが悩みどころ。
新築の際に「ただでさえお金がかかるのに…」と、フロアコーティングの施工を迷う方も多いでしょう。
でも、最低でも10年以上は効果が持続しますし、きちんとした施工会社と塗料を選べば耐久性、保護性能が30年以上というものもあります。
確かに、はじめは費用がかかりますが長い年月、美しい部屋を保てると思えば魅力的だと言えます。
注意したいのは、床の光沢が嫌な人や塗料剤の臭いが気になるという人。
一度、床をコーティングしてから再度施工するのはとても難しい工事になります。
最近は、ツヤの少ないコーティングや施工時の臭いを抑える塗料も出てきています。
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