自然素材で環境にも優しい。
呼吸する、高機能珪藻土塗り壁材。
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湿気について
湿気が多いとどうなるの?
換気していれば平気?
換気では解決しないどころか、余計に悪化することもあります!
湿気はどこから来るの?
夏場でも床下の温度は外気より低いため、
湿気が入ってくると結露してしまいます。
あなたの家は何年持ちますか?
◎こんな家は要チェック!
◎家の寿命
イギリスの家の寿命は平均75年なのに対して、日本の家のは平均26年と言われています。
日本の家は、どうすれば長持ちできるのでしょうか?
そのカギは、「湿気と仲良く暮らすこと」です。
過剰な湿気は建物を傷め、寿命を縮めてしまいますが、適度な湿気がないと、住む人の健康を損ねてしまいます。
そのため家を長持ちさせるには、「調湿機能」がとても重要なのです。
湿気と仲良く暮らすには?
建築の寿命と環境負荷
日本の建築の多くは25〜30年で建てかえられ、欧米と比較すると短命です。建てかえが多いということは、地球温暖化の原因になると言われているCO2の増大や、森林破壊、建築廃材の発生など、環境問題の一因にもなっています。
建築の長寿化を図ることは、環境負荷を軽減することに役立ちます。
長寿命建築と湿気対策
日本で長寿命建築を実現するために大切なことは、「湿気対策」です。適度な湿気がなければ、そこに住む人の健康は維持せきませんが、過剰な湿気は建物の寿命を縮めます。
湿気対策の方法は主に2つあります。1つめは強制換気などで湿気を追い出す方法(対決型)。そして2つめは高機能調湿材を使用して、湿気と仲良く暮らす方法(自然共生型)です。この、湿気と上手につきあう「自然共生型」でも、住宅の長寿命化に貢献し、快適な環境で暮らすことができるようになります。
自然共生型の湿気対策とは
自然共生型の湿気対策とは壁や天井、床下に調湿材を使用する方法です。
住まいの台所や浴室からは、一時的に大量の湿気が発生しますが、対決型は強制換気で追い出します。その反対に、過乾燥になれば加湿器を使います。自然共生型は、壁・天井の調湿材が吸湿・ストックして空気が乾いていれば放湿し、過乾燥を防ぎます。
自然共生型は、最も簡単な湿気対策で、設備とランニングコストをかけないメンテナンスフリーの空調です。また、湿害の原因となる生活蒸気の潜熱が調湿材に蓄積されることから温室と壁面の差が少なくなり、快適性も高められます。